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半年ぶりに「あの男」が帰ってくる。「あの時」は下北だったけど、遂に後楽園ホールに登場だ。僕の頭の中では朝から「王者の魂」が何回も鳴り響く。でも、今日の相手は難敵だ。だって、極真会館のトップ選手だった男。95年第6回全世界大会日本代表、97年全世界ウェイト制軽重量級準優勝、第29回全日本3位。君を彼の「かませ犬」だと思っている人の方が多い…っていうか、自分でも、そう思うでしょ。
でも、まだ客足もまばらなオープニングファイト第一試合で事件は起こったね。開始早々、ダウンを奪われながらも、気付いてみれば、リング上でトロフィーを抱きかかえて『あの笑顔』とは…。デビュー戦での悔しい思いを払拭する日が、まさか、こんなビッグネーム相手の今日だったとは。応援団は少ないけれど、皆が声を嗄らして叫んでた。君の勝利に涙ぐむ人もいた。見ている人を巻き込むファイト。君の次のファイトが早く見たいよ。でも、その前に今夜は『コンボイ山下の初勝利』に乾杯!!
ところで、リング上でもらったトロフィーを没収されたってホントなの? |
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さすが「歴戦の兵」。開始のゴング直後、堀池の後ろ回し蹴りが、いきなりコンボイに襲いかかる。 |
先制攻撃でペースをつかんだ堀池は、ガードの上を乗り越えるようにかけ蹴りを決めダウンを奪う。 |
しかしダウンで目覚めたか?顔面デビュー戦の堀池に、コンボイが左フックの洗礼を浴びせる。やばいよ、やばいよ。 |
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さらに初体験の首相撲から膝蹴り。1R後半、コンボイは徐々に自分の動きを取り戻す。 |
2Rに入って、堀池は再び蹴りを使い出す。奥足ローを効かされ、コンボイピンチ! |
間合いが近い堀池には、アッパーから伸びるストレートが有効に決まった。 |
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接近してアッパーを狙う堀池を突き放すような右ストレート。大きく仰け反らせた。 |
後からビデオで見て、本人も笑ってしまった「右フックの思いっきり空振り三連発!」。両者の倒しに行く姿勢が見えた印象的なシーンでもあった。 |
ラストラウンド、最後まで手を抜かず勝負に出る二人。乱打戦の様相を呈してきた。 |
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堀池も、なりふり構わず、左手で固定しての右アッパー。ここで負けられないというプライドが見え隠れする。 |
スタミナ切れした堀池をコンボイのパンチが捉える。左から… |
右へ。そして… |
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堀池からダウンを奪い返したコンボイ。会場に激震が走る!? |
さらに、足が浮き上がるほどのラッシュでダウン寸前に追込みながらゴング。 |
勝利の瞬間、『あの笑顔』が帰ってきた。皆の気持ちを代表して、塾長が嬉しそうに拍手!! |
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トロフィーを可愛く抱えてポーズ。 |
しかし、直後に間違いが発覚。トロフィーは没収となり、このメダルに差替えとなった。 |
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この試合から使用するコンボイ山下選手のキックパンツは、下記の皆様から御寄贈頂きました(敬称略)。
窪田隆・窪田良江・工藤健二・佐藤和明・石井秀明・湯本明・千葉正樹・大津寿雄・木田典昭・大須賀元彰・富岡均・洞口一徳・田代一実・大塚崇行・梅村則之・下山正敏・宇佐美芳明・染谷浩明・横田靖司・大谷智 |
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